星に関する言葉をたくさん集めました【一覧】

投稿日:2017年11月13日 更新日:

星に関する言葉や、星がつく言葉をたくさん集めました。その一覧です。

かなり簡略化した意味をのせています。

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星降る

星がたくさんあることの例え。

『降る』という表現には『落ちてきそうなほど』『光がふりそそぐ』『空を覆う』など諸説あり。

星がまたたく

目に届く星の光の量が変化し、星がまたたいて見える。

星の放つ光量は変化しておらず、地球の大気が原因。惑星は瞬かない。

星を戴く(ほしをいただく)

まだ星が出ている時間(朝早く・夜遅く)に何かを行うこと。

星を戴いて仕事をするなど。

星明かり(ほしあかり)

星の明かり。

月明りに比べておぼろげ。

星影(ほしかげ)

影は明かりという意味。星明かりと同じ意味。

星明かりの方が一般的。

星が流れる

星が発光しながら飛ぶこと。

地球の大気中で燃えている。

流れ星

発光しながら飛んでいる星のこと。流星とも。

多くは大気中で燃え尽きる。特に光が強いものを『火球』、地上まで届いたものを『隕石』という。

星の数ほど

ものすごく多いことの例え。

『星の数ほど男はいる』など。

星占い(ほしうらない)

正式には『星座占い(せいざうらない)』。星座によって運命などを占うこと。

星座とは占星術の『宮(サイン)』のことで、夜空に輝く星座とは異なる。

星回り・星廻り(ほしまわり)

運命を決める星のめぐりあわせ。もっと簡単に『運命』。

『星回りがいい』など。

星合い(ほしあい)

7月7日の夜に、織姫様と彦星様が会うこと。

星の契り(ほしのちぎり)

7月7日の夜に、織姫様と彦星様が会う約束のこと。

重要な人:星(ほし)

容疑者のこと警察用語で『星(ほし・ホシ)』という。

語源は『犯人の目星をつける』から。

スター性のある目立つ人のことも『星』という。

『希望の星』『演歌界の星』など。

白星・黒星

勝負に勝つことを白星、勝負に負けることを黒星という。

相撲などでよく使われる。

星取り表

勝負の勝ち負けを白星と黒星で示した表のこと。

星を拾う・星を落とす

勝つことを『星を拾う』、負けることを『星を落とす』。

大金星(だいきんぼし)

全然勝てそうにない相手に勝つこと。番狂わせ。

まあ勝てそうにない相手に勝つことは『金星』。

図星(ずぼし)

推察してズバリを言い当てること。

もともとは『目当ての的』のこと。その的に矢を的中させることから。

目星(めぼし)

見当や見込みという意味。

『目星をつける』など。

星景(せいけい)

星と景色のこと。

星と景色が一緒に写った写真を『星景写真』という。

星屑(ほしくず)

夜空にある無数の星のこと。スターダスト。

星霜(せいそう)

年月のこと。歳月。

幾星霜(いくせいそう・いくとしつき)は『(苦労を重ねた)長い年月』という意味。

星散(せいさん)

散らかっているという意味。

星が空一面にあることから。

星夜(せいや)

星がきれいな夜のこと。

星月夜(ほしづきよ・ほしづくよ)

星が月のように明るい夜のこと。

ゴッホの作品にも同名のものがある。

星に起き月に臥す(ほしにおきつきにふす)

朝早く起き、夜は遅く寝ること。

星を数うる如し(ほしをかぞうるごとし)

終りがないこと。不可能なことの例えとしても。

我が上の星は見えぬ(わがうえのほしはみえぬ)

みんな自分の運命はわからないという意味。

占い師であっても。

竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)

無謀で絶対にムリなことのたとえ。またもどかしさの例えにも。

名のない星は宵から出る(なのないほしはよいからでる)

たいしたことない人ほど、最初に出てくるという意味。

三つ星(みつぼし)・五つ星(いつつぼし)

ホテルやレストランなどのレベルを表す単位としても星が使われる。

三ツ星レストランなど。

以上です。

星の数にはほど遠いですね。

関連記事です。

太陽・月の光が地球に届くまでの時間は?太陽系の他の惑星の光は?

曜日の並びの由来。惑星と関係は?

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