今日はトラック運転時に気をつけてほしいことを紹介します。
僕は実際に、就職するまではトラックどころか普通の車もほとんど運転したこともないペーパードライバーでした。
そしてトラックとは一見関係なさそうな職種についたのですが、就職してみると毎日のようにトラックを運転してました。
そこで、僕が実体験をもとにトラックに乗り慣れていないひとに注意してほしいことを紹介します。
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◆車高を確認する
車高を確認は何より大事です。
私事ですが、僕は車高を確認していなかった為に会社のトラックを全壊させたことがあります。
線路の下の高さ制限2.8mのところに3.2mの高さのトラックで時速40kmくらいでつっこみました。
トラックは壊れるし、中の荷物は泥だらけだし、後ろは大渋滞だし、大惨事でした。
普通の車だったら意識しなくても大丈夫でしょうが、トラック特に2トン以上のトラックに乗るときはかならず車高を確認しましょう。
大きい道はほとんど問題なく通れますが、小さい道は案外通れないところが多いです。
◆荷物の固定を慣れた人に教わる
荷物の固定も非常に大事です。
素人目には固定されているように見える荷物でも、高速なんかでスピードを出すと危なかったりします。
高速で荷物を落としたりでもしたら、他の人の命にまで関わってくる問題です。
荷物の固定の確認は最初のうちは必ず慣れた人にお願いしましょう。
結構めんどくさがって嫌がる先輩とかもいると思いますが、事故してからでは遅いです。
必ず、見てもらいましょう。
◆予定時間には余裕を持っておく
トラックでの移動は何らかのトラブルがつきものです。
渋滞だったり、車両トラブルだったり、荷物の積み卸しに時間がかかったりと色々あります。
約束の時間や納品時間がある場合にはかなり余裕を持っておきましょう。
最初の内は道に迷うことや、高速で降りそびれたりすることもあるかと思います。
万が一遅れるときは、すぐさま連絡をして、焦らず運転することを心がけましょう。
遅れても謝ればなんとかありますが、事故ったりすると謝ってもどうにもなりません。
あとトラックは最近はオートマも増えてますけど、基本マニュアルなんで気をつけて下さい。
ガソリンの種類も間違えないようにして下さいね。
あと長時間の運転で腰を悪くする人もいますので、適度に休憩をとって、軽い体操などで体をほぐしましょう。
以上です。
思いもよらない場面でトラックに乗ることもあると思うので、注意してくださいね。
ではまた!
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