一番最近読んだ本の内容、思い出せますか?
「仕事の効率を上げたい」とか「プレゼンの具体的なテクニックを知りたい」など
具体的な目的があって本を読んだとします。
そして目的にあった本を選び、一通り読んで勉強して、分かった気になって本を閉じます。
でも、今まで読んだビジネス書の内容を思い出せますか?
僕もこうやってブログを書くようになって思い知ったのですが、今まで読んだ本の内容なんて驚くほど頭に入っていません。
多くの人がそうではないでしょうか?
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記憶力なんて曖昧なもので、ついさっき読んだ本の内容すらもろくに思い出せなかったりします。
ですので、勉強するときはアウトプットすることを前提にして本を読みましょう。
簡単に言うと、後で誰かにしゃべるつもりで読みましょう。
そうすることによって、同じように本を読んだり勉強したりしても、理解度や浸透度がまったく違ってきます。
そして重要なのは、しゃべるつもりで勉強したことを実際に誰かにしゃべってみることです。
アウトプット前提で読んで、実際にアウトプットするのです。
こうすることによってインプット・アウトプットの質がどんどん高くなっていきます。
自分の言葉で人に説明できるということが、理解したということです。
せっかく勉強したのに、本を読んだのに、なんとなく分かった気になるだけなのはもったいないと思いますよ!
疑っている人は最近読んだ本を、自分の頭の中でいいので要約してみて下さい。
要約できるならいいですが、内容が薄いならアウトプットを試して見て下さいね!
この記事を目で読んで分かった気になっちゃダメですよ!
この記事の内容を実践してみて、もし効果がありと思えば誰かに教えてあげてみて下さい。
じゃあ今日はこの辺で。
ではまた!
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