最初に言っておきますが、僕はまったく絵が書けません。
数年前にインターネットで見た絵が上手くなる練習方法が、ちょっと変わったな方法で印象に残っているので紹介したいなと思ったんです。
普通の練習方法ではなくて、変わり種なんですが効果がありそうな気がします。
絵が上手くなりたいという人は試して見て下さい。
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そのちょっと変わった練習方法とは「小説を逆さまにして、1ページ丸ごと模写する」というものです。
どうですか?変わっているでしょう。
絵の上達となんか意味あるのかと疑ってしまいます。
僕も最初、冗談かと思ってました。
でも、理論的な説明もしっかりありますよ。
絵を描くと言うのは、分解すると「見る」「自分のフィルターを通す」「描く」という3つの手順に分けることができます。
そして、ほとんどの絵の上達法は「描く」ことにフォーカスしています。
しかし「見る」「自分のフィルターを通す」という段階を鍛えないと、絵の上達は難しいです。
それらの2つを鍛えるのに効果的なのが、見慣れないものを見ることです。
小説を逆さまにして模写するという行為は普段まず描くことが無いものなので、先入観もイメージもありません。
ですので、注意深く「見る」ことと「自分のフィルターを通す」ことを鍛えることができるのです。
一度この経験をしておくと、普段なんとなく見ているものをしっかり「見る」ことができるそうです。
以上ですが、どうですか?
なんかそれっぽくないですか?
なんとなく秘密特訓みたいでかっこいいですよね!
絵の上達で伸び悩んでる人は一度やってみて下さい。
僕がやったことないんで、無責任ですけどね(笑)
ではまた。
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