色々なとこでもじられてる有名な小説タイトル集

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小説のタイトルで有名なものって、けっこう色々なところでもじられてますよね。

元ネタ知らないまま目にしてることも多い。

小説、映画、ブログのタイトル等々。

そこで、今回はよくモジられている有名な小説のタイトルをまとめてみます。

秀逸なタイトルやインパクトの強いタイトルだらけですね。

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■ライ麦でつかまえて

J.D.サリンジャーが1951年に発表した小説。

原題は”The Catcher in the Rye”。

このタイトルは翻訳した野崎考さんがつけたタイトルです。

すごく良い翻訳、秀逸なタイトルですね。

よく「〇〇でつかまえて」という形でもじられています。

・オロロ畑でつかまえて(小説)
・水平線でつかまえて(曲)

■時計じかけのオレンジ

アンソニー・バージェスが1962年に発表した小説。

「時計じかけ」は時間によって制御されるということで、時限爆弾や目覚まし時計などがそうですね。

「時計じかけの〇〇」というもじりかたです。

・時計じかけのりんご(マンガ)
・時計じかけの摩天楼(映画)

■アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

フィリップ・K・ディックが1968年に発表した小説。

「ブレードランナー」というタイトルで映画化もされています。

このブログを書く為に調べたのですが、パロディタイトルが多すぎて驚きました。

それだけ、インパクトのあるタイトルということでしょう。

「〇〇は✖✖の夢を見るか?」という形のものが多いです。

・コイルはでんきネズミのユメをみるか!?(アニメ)
・ボーカロイドは終末鳥の夢を見るか?(CD)

ほかにも、

■たったひとつの冴えたやりかた
■郵便配達は二度ベルを鳴らす
■世界の中心で愛を叫んだけもの
■そして誰もいなくなった

などの作品タイトルがよくもじられていました。

知らないだけでもっともっとたくさんあるのでしょうが。

もじられたタイトルを見た人がどこかで本家を見かけて、本家にも興味が及ぶと良いですね。

みなさまの好きな作品も、本家がいるかもしれないです。

調べてみては?

ではまた。

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気になるブログの記事を読んでくれてありがとうございました。1歳の子どももいるし、のんびりムリせずがモットーです。

これからも『気になる』情報をしっかり調べて、マイペースで更新していきます(*´ω`*)



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