書けなくなったボールペン、そのまま捨ててませんか?
もったいないです。
ステーキの付け合わせのポテトが残っているのに、お皿が下げられてしまうくらい。
もったいない。
そのボールペン、復活させましょう。
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いいですか?
まず書けなくなったボールペンの後ろの先端を親指と人差し指で持って下さい。
そして振ってください。
数回強めに振ってください。
遠心力で、ボールペンの先に新しいインクを送り込み、つまっている古いインクを動かすのです。
どうですか?
書けるようになりましたか?
・・・え?
まだ書けるようにならない?
(書けるようになった人は、ここまででオッケーです!ありがとう!資源を大切に!)
しょうがない、とっておきを教えます。
TBF(使えなくなったボールペンを復活させる会)の実力を見せてあげましょう。
これは人があまり見ていない場所で行ってください。
いいですか?
まずボールペンの先(インクが出るところ)に口をつけてください。
そして3回吸ってください。
ちゅーっと3回、強めに吸ってください。
詰まったインクを直接、吸い出すのです。
どうですか?
TBFの実力、分かってもらえましたか?
そして人が見てないとこでやって欲しい理由も分かってもらえましたか?
(復活しなかった人、ごめんなさい)
使えなくなったボールペンが、1本でも書けるようになったら嬉しいです。
あと、消せるボールペンのフリクションボール。
僕あれが好きで使ってるんですけど、詰まったことないですよ。
書き心地もすごく好きです。
フリクションボールって最初、今とは逆で、こすったら文字が見えるようになる子どものおもちゃだったらしいですよ。
それが発想ひとつ、逆にしてみたら大ヒット。
日本では高校までシャープペンを使うのが一般的ですが、国によっては小学校からボールペンを使うそうです。
その国で、消せるボールペンを発売したら大当たり。
そして日本でも発売してみて大当たりだそうです。
おもしろいですよね。
もちろん、温度変化によってインクの色を変える、高い技術力あってですけどね。
実力と、ひらめき。
いつかひらめく為にも、しっかり実力をつけていきたいものですね。
最後はちょっとボールペンの話から逸れてしまいましたね。
では!
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