こんにちわ。
僕は自営業なんですが、ほんの数ヶ月前まで会社員でした。
会社員時代って結構仕事サボることも多かったです。
もちろん今もサボることがあるんですが、会社員時代に比べると良いサボりだと自分では思ってます。良いサボりというものがあればの話ですが(笑)
そこで今回は、ついつい仕事をサボる理由について考えてみたいと思います。
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仕事をサボる理由のキーワードは「危機感」です。
自営業を経験してみて思うんですけど、仕事をサボる人は危機感が足りないんです。
なぜ危機感が足りないかというと、手を抜いても給料を貰えることを覚えてしまうからじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ、会社員っていうシステムは上手にサボれば給料もらえるてしまいます。
それに会社のシステムだと、サボりで給料下がることってめったに無いですよね。
なので、ついつい仕事をサボる。
理由なんて実は特に無い。
そんな負のスパイラルにはまっている人が多いのではないかと思います。
また、仕事をサボる理由に技術の向上も関係していると思います。
ここ10年の技術の、特にコンピューター・インターネット関係の発達って恐ろしいスピードですよね。
10年前に比べて、人を使わなくてもできることが増えています。
多く企業の経費の大部分を占めるのは人件費です。
その人件費を削る為に、様々なシステムや機械を導入するのは当たり前です。
そしてシステムや機械を導入するのに成功して、人を削れる状態になったらどうなるか?
すぐにクビにはできないですよね?
なんで営業・企画の人が一生懸命仕事をとってきても、仕事が足りない状況ができてしまうことがあるんです。
何人かが仕事をサボっても会社が回ってしまう状況があるんです。
人間は基本的には弱いものなんで、サボっても給料下がらずに、会社も回るならサボってしまいますよ。
でもですね、会社って全体像見えにくいかもしれないですけど、所詮人間がやってることです。
けっこうあっさりと揺らぎます。
自分がサボれる環境にあるってことは、会社として仕事の全体量が足りないってことです。
会社員が安定してるなんていうのは、現代においては妄想でしかないですよ。
だから仕事をサボる人は、「危機感」を持ちましょう。
明日、会社つぶれたら自分で飯を食っていけるのか?を考えてみましょう。
そして会社をつぶさない為に、会社の利益の為に何ができるかを考えましょう。
この時代大手・中小に関係無く、倒産なんてふつうにあり得ます。
自分で仕事を作れるようになって能動的に動けば、楽しくなってサボることも減りますよ。
単純に長時間のサボりってあんまり楽しくないですしね。
では、今日はこの辺で。
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