食レポと食リポ、正しい表現や使い分けはどっち?

投稿日:2017年10月24日 更新日:

食レポと食リポ、正しい表現や使い分けについて調べてみました。

どっちでも一緒だろうと思っていましたが、そういうわけでもなさそうです。

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結論:どっちも正しい。でも使い分けはある。

結論からいきます。

食レポも食リポも正しいです。

でも、使い分けがあります。

映像は食リポで、本やブログは食レポです。

くわしく見ていきましょう。

食のレポート、食のリポート

食レポも食リポも略語です。

略さず書くと、

■食レポ・・・食のレポート

■食リポ・・・食のリポート

となります。

レポートもリポートも英語で書くとreport

もともとは一つの言葉です。

しかし、日本語になって意味が使い分けされるようになっていきました。

食レポと食リポの使い分け

もともとreportだったレポートとリポート。どっちを使っても良さそうなものですが、日本語では使い分けされています。

紙媒体ではレポート、映像媒体ではリポートという言葉が使われています。例を見ましょう。

【レポート例】
レポート用紙
大学の研究レポート
企業潜入レポ
【リポート例】
リポーター
ウェザーリポート

例から見ても、一般的には紙がレポート、映像はリポートと使われる場面が多いです。

また、Wikipediaの『レポート』に関するページに以下のような記述があります。

「レポート」と「リポート」で表記に揺れがある[1]。
(中略)
「記者ハンドブック」などでは「リポート」「リポーター」を採用している。

記者ハンドブックで決められているため、テレビでは『リポート』を使っているんですね。

テレビは食リポ

使い分け例からわかるように、テレビではリポートなので食リポが良さそうです。

本・ブログは食レポ

本のタイトルなどはレポート表記が多いので、食レポの方が一般的でしょう。

ブログも、形態としては本に近いので食レポの方が違和感ないです。

YouTubeは?

YouTubeは映像媒体であることを考えると『食リポ』ですが、実際にアップされているものは『食レポ』の方が多そうです。

映像、紙媒体という分け方以外にも、個人発信は『レポ』と使っている人が多いように思います。

明確なルールがあるわけじゃないので、微妙なところですよね。

以上です。

僕が思う食レポのコツもよければ覗いてみてください→食レポのコツは五感表現!そのまま使える魔法の言葉36

『日本のテレビって食リポばっかり』って外国の人は思うそうですね。

でも食べ物見てると和むんですよねー。

和食とか世界に誇れる文化だし、いいのではないでしょうか。

ではでは、今回はこの辺で。

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気になるブログの記事を読んでくれてありがとうございました。1歳の子どももいるし、のんびりムリせずがモットーです。

これからも『気になる』情報をしっかり調べて、マイペースで更新していきます(*´ω`*)



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