『ご確認の程(ほど)よろしくお願い致します。』は正しい表現?

投稿日:2017年4月30日 更新日:


社会人になると、敬語を使う場面が増えますよね。

この敬語表現って合っているかな?

と思うこともあるでしょう。

今回は『ご確認の程(ほど)よろしくお願い致します。』が正しい表現かどうかについて説明します。

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『ご確認の程(ほど)よろしくお願い致します。』は正しい表現です


まず結論から言います。

『ご確認の程(ほど)よろしくお願い致します。』は正しい表現です。

ではくわしく見ていきましょう。


『程(ほど)』の意味


ご確認のほどの『程(ほど)』の意味は

(「…のほど」の形で)断定を避け、表現をやわらげるのに用いる。「御自愛の―を祈ります」「詳細の―は、お問い合わせください」

(引用:goo辞書より)

です。『程(ほど)』をつけることで、やわらかい表現になります。


ご確認の程(ほど)という言い方は正しい?


調べてみると、『ご確認の程(ほど)』でヒットする辞書がありました。

ご確認の程
読み方:ごかくにんのほど
別表記:ご確認のほど

確認する様子、具合。「確認」を柔らかく表現した表現。「ご確認の程、よろしくお願い致します」のように用いられる。

(引用:weblio辞書 実用日本語表現辞典より)

ほかにも、2~3サイト調べましたが全サイトで

ご確認の程(ほど)という言い方は正しい


と書いてありました。


『ご確認よろしくお願い致します』と『ご確認の程(ほど)よろしくお願い致します』は何が違うの?


『ご確認よろしくお願い致します』と『ご確認の程(ほど)よろしくお願い致します』はどちらも正しい表現です。

では、何が違うのでしょうか?

変わるのはニュアンスです。空気感が少し変わります。

『確認をお願い』するのは、乱暴に言ってしまえば命令ですよね。上司が部下に言う『確認しといてね』と、本質的には同じことです。

ですので、程(ほど)をつけることで、より柔らかく

より命令っぽさを少なく

する効果があります。

まあ、個人的にはそんなに気にする必要はないと思いますけどね。僕は『程(ほど)』がなくても命令っぽくは感じません。


敬語やマナー関係でオススメの本


敬語やビジネスマナー関係でオススメの本を2冊紹介します。

敬語の本


1冊目は敬語に関する本です。

敬語「そのまま使える」ハンドブック (知的生きかた文庫) [ 鹿島しのぶ ]

価格:648円
(2018/1/28 21:18時点)



『敬語「そのまま使える」ハンドブック』という本。

見開きの左ページに「悪い表現」が、右ページに「正しい敬語表現」がのっています。

例)左ページ「悪い表現」:すみませんが、ちょっと待ってください

→右ページ「正しい敬語表現」:申し訳ございませんが、少々お待ちいただけますでしょうか

↑のような感じです。


目次がないのは残念ですが、シーン別になっているので見つけたい敬語がすんなり見つかります。

敬語を「そのまま」使えて便利な文庫本です。机に置いておきたい本。


マナーの本


もう一冊はビジネスマナーに関する本です。

図解マナー以前の社会人常識 (講談社+α文庫) [ 岩下宣子 ]

価格:734円
(2018/1/28 21:28時点)



『図解マナー以前の社会人常識』という本です。

マナー以前の・・・と書いていますが、マナーの本です。イラスト付きで見やすいのが魅力的。


新社会人の方などは一度通して読んでおくと、マナー違反がグッと減ると思います。

本棚に置いておいて、時々見返すのにもオススメです。


どちらも文庫本で場所もとらないし、そんなに根の張るものものでもないのでぜひ。


まとめ


最後に今日のまとめです。

✅『ご確認の程(ほど)よろしくお願い致します。』は正しい表現
✅『ご確認よろしくお願い致します。』も正しい表現
✅『程(ほど)』はやわらかい表現で、命令っぽさを少なくする


敬語はケースバイケースです。全てが『絶対この表現!』ではないのが難しいですよね。

でも、その曖昧さが日本語の良さのようにも感じます。奥深い。


ではでは、今回はこの辺で。

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気になるブログの記事を読んでくれてありがとうございました。1歳の子どももいるし、のんびりムリせずがモットーです。

これからも『気になる』情報をしっかり調べて、マイペースで更新していきます(*´ω`*)



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