今回は僕が良い大学に行った方が良いと思う理由を2つ書いていきます。
まあ、僕は良い大学出てませんけどねw
なんだかんだ言って、いろんな場面で「学歴で判断される」ことはあります。
学歴で判断と言うと、言い過ぎですかね。正確には「学歴も判断材料の一つにされる」だと思います。
難関大学と言われる大学に入っているということは、受験のときに「頑張る」ことができたということです。
判断材料が少ない段階では、ある程度学歴が考慮されるのは仕方がないでしょう。
職場でも人間関係でも長くつきあえば学歴なんて関係ないと思います。きっかけですね。
逆に言えば、良い大学を卒業していれば「はったり」に使えます。チャンスをもらえるのは大きいです。
東大出てれば、やっぱりインパクトありますよね。話のネタにもなります。
ただこのメリットは、実力主義の世界では通用しません。プロ野球選手に目指してる人が、良い大学出ててもまったく意味ないですね。
分野によっては大学に行くより、現実的な技術を磨いた方が役に立つことも多いです。
こっちの理由の方が大事です。ハッタリは、どこまでいってもハッタリです。
良い大学は、まわりの学生も努力している人が多いです。
自分のなかの「ふつう」の基準は、まわりの人によって決められることが多いです。
自分の努力が100としましょう。
まわりに150だったら「自分はまだまだ」となります。みんなと比べたら頑張ってないぞと思うわけです。
逆にまわりが50だったら、「自分はけっこう頑張ってるな」と思い、自分に甘くなります。
東大に受かった人は「あんまり勉強していません」とインタビューに答える人も多いですよね。
あれも周りの「ふつう」が高いからです。「(まわりと比べて)あんまり勉強していません」なんです。
10代後半から20代前半の「ふつう」の基準は、それからの人生に大きな影響を与えます。
そういう意味では、良い大学で、良い仲間に出会うのは、とても有意義なことだと思いますよ。
以上、僕が良い大学に行った方が良いと思う理由でした。
もちろん「大学に入ること」ではなく、「大学でなにを学ぶか」の方が大事ですけどね。
では今回はこの辺で。