こんにちわ!
今日はソファの選び方の基本を紹介したいと思います。
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世界的に見て、日本の人は家具選びが下手だと言われています。
その理由はいたって簡単!日本に暮らしていると家具を買う機会がとても少ないんです。
特にソファやベッドなどの大型家具は、一生でも数える程度しか買う機会がない人も多いと思います。
国によりますが、海外の人は引っ越しの時に家具を全て捨てて、新しく買い直す人も多いと聞きます。
日本は多くの人が使っている家具をそのまま移動させる為、家具購入の機会が少ないですね。
またインテリア的に進んでいる国は、好きなテイストがはっきりと決まっているという特徴があります。
アジアンテイスト、ヨーロピアン、ポップ、モダンなどイメージが固まっています。
テイストが決まっているので、家具やインテリアに統一間が出て、まとまって見えます。
また同じテイストのものを買い続ける為、自然と知識や感性が磨かれます。
日本はテイストに統一間が無く、なんとなく無難な家具が置いてある家も少なくないのかもしれません。
多くの人が自分の家の部屋で長い時間を過ごします。
少しでも毎日楽しく過ごせるように、家具選びをしましょう!
すいません、前置きが長くなりました(笑)
そろそろ本題にいきますね。
ソファの選び方の基本を紹介します!
前述しましたが、ソファ等の大きな家具を買う機会は本当に少ないです。
失敗しないようにソファを選び方の基本を押さえておきましょう。
まずソファの種類・サイズを決めます。
一口にソファといっても様々な種類があります。
1人用ソファ、2人用ソファ、3人用ソファ、カウチタイプ、シェーズロング、オットマン(背もたれが無いソファです)、電動式やソファベッドなど色々です。
寝ころんでテレビを見るなら3人用ソファがお勧めですし、家族でくつろぐならシェーズロングソファがお勧めです。
3人用を置くスペースに、あえて1人用ソファを2つ買っているお洒落な人もいらっしゃいます。
雑誌を見たり、インターネットを見たり、家具屋さんに行ったりしてイメージを固めましょう。
その際に注意したいのが、部屋の広さです。
ソファは家具屋で見るよりも部屋に置いた時の方が大きく感じます。
ほんとにびっくりしますよ!笑
新聞紙などを実際に置いてみて、部屋が手狭にならないか確認しましょう。
ソファとテーブルの間は50センチほどあった方がいいですし、ソファの後ろを人が通るなら60センチくらいのスペースがあった方がいいですね!
もし、ソファを買う前の状態で既に手狭に感じているならムリに買わない方がいいですよ!
そんな風にして自分の欲しいソファの種類とサイズを決めて下さい。
そして、欲しいソファの種類・サイズが決まったら実際に家具屋に行って座ってみましょう。
(座らずにインターネット等で購入するのはあまりお勧めできないです)
家具屋で見て欲しいのは「張り地・見た目」と「中身・座り心地」です。
張り時は大きく分けて3つあります。
本皮・合皮・ファブリック(布)です。
それぞれの特長は
本皮・・・手触りが良い、お手入れが必要、値段が高い。
合皮・・・お手入れ不要、値段が安い、水に弱い。
ファブリック・・・カラーバリエーションが豊富、汚れやすい。
です。
ファブリックソファを選ぶなら縫製と生地をよく見て下さい。
値段の安いものは縫製が荒いものが多いです!
当然ですが、見た目もとても大事です。
他の家具とのバランスを考えて選びましょう。
脚の短いソファは重厚感が出て、脚の長いソファは部屋がすっきりして見えます。
掃除するときは脚が長い方が楽です。
そして張り地・見た目と共にチェックして欲しいのが「中身・座り心地」です。
中身も大きく分けて3つ!
ウェービングベルト・Sバネ・ポケットコイルです。
座面が固いのが好きな人にはSバネ、体に添うような座り心地が好きな人はポケットコイルがお勧めです。
座り心地を試す時は靴を脱いで、30秒座ってみて下さい。
靴をはいたままだとその分膝があがってしまうので、座り心地がまったく違ってしまいます。
座面が低く、柔らかいソファは座った瞬間は気持ち良いですが、長時間いるなら座面が高めで固いソファの方が体が痛くなりにくいです。
あとは耐久性ですが、一昔前は○万円の○の年数が耐久の目安だと言われていました。
最近では安いソファの品質が上がっているので、そんなことは無いとおもいますが、一つの目安としてはいいかもしれませんね。
細かく書くとキリがありません。
家具屋の店員さんに気になることは何でも聞いて見て下さい。
納得のいくソファを見つけましょう!
以上です!
長文読んでくれた方、ありがとうございました。
お気に入りのソファを見つけて下さいね!
ではまたー!
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