和食のレシピに欠かせない料理酒やみりん。
よく効果を分からないまま使っていませんか?
ちゃんと意味があるので理解してみると、料理レベルアップのカギになるかもしれません。
普段料理に慣れていない人向けに簡単に説明します。
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料理酒
・臭みを消す
・塩っ気がつく
・食材を柔らかくする
料理酒には塩が使用されていますので、
「少し塩っ気が足りないな」というときに足しもします。
みりん
・臭みを消す
・甘味がつく
・煮くずれ防止
・照りやツヤをだす
みりんは砂糖より、やわらかな甘みなので
「ほんのり甘味が欲しい」というときに足しもします。
入れる順番
味付けの際、数種類の調味料を使用します。
料理の さ 砂糖 し 塩 す 酢 せ 醤油 そ 味噌 の順番がありますね。
どちらもその前に入れます。
料理酒→みりん→さしすせそ
上記で説明した調味料の効果を理解すると、
煮魚を作る場合、
料理酒で身をふっくら柔らかくして→みりんで煮くずれ防止
効果に適した調理ができるわけです!
料理酒とみりんの効果について、簡単に説明してみました。
ちょっとの知識で美味しいご飯を作りましょう。
今夜は和食を作ろうかな。
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