外国語を勉強するコツは日本語に訳さないこと?

投稿日:2016年5月12日 更新日:

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ある小説に、こんなことが書いてありました。
「外国語を勉強するコツは日本語で訳さないこと」、と。

ちょっと面白い考え方ですね。

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英語は英語のまま。日本語に訳さない。

僕の知り合いに外国語を学ぶのが好きな人がいます。
日本語に訳されていない小説を原文で読むために、外国語を学ぶような人です。

その人が言っていたのですが、外国語を集中して勉強すると、夢を外国語で見るのだそうです。
スペイン語勉強してると、スペイン語で夢を見るそうです。

日本語しかしゃべれない僕からすると、にわかに信じがたいのですが・・・

それからもう一つ、日本語で考えても良いアイデアが浮かばない時は、英語やスペイン語で考えごとをするそうです。
そうすると、良いアイデアが思いつくことがあるんだそう。

その人が言うには「言語にはそれぞれ性格みたいなものがある」らしいのです。
だから違う言語で考えごとをすると、違った角度でアプローチできるんだとか。

これって、「外国語を日本語に訳さない」って話とちょっと通ずるところがあると思いませんか?

また別の本で読んだのですが、外国語を身につけようとする時に目指すべきは「その言語で感動できる」レベルなんだそうです。

どういうことかと言うと、「ドイツ語の映画を見て感動」できるレベルを目指そうってことらしいです。

これも、いちいち外国語を日本語に置き換えてたら「感動」が減ると思いません?

たしかに、日本語を覚えたときは・・・

「外国語を勉強するコツは日本語に訳さない」という話を読んだ時に思いました。

「たしかに、日本語を覚えたときは・・・」って。
赤ちゃんのこと、ベースが何も無かったですよね。

みんなゼロから日本語を学んだはずです。

「お母さん」は「お母さん」です。
「いただきます」は「いただきます」でした。

じゃあ「mather」は「mather」でいいじゃないかって話ですよね。

外国語を日本語に置き換えない。
言ってることは分かるなと思いました。

信憑性あるのかは分かりません。
一理あると思いました。

では、今回はこの辺で!

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気になるブログの記事を読んでくれてありがとうございました。1歳の子どももいるし、のんびりムリせずがモットーです。

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