フリースタイルラップのコツと練習方法!

投稿日:2016年5月2日 更新日:

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フリースタイルラップが流行してますね。かっこいいなーと思いながら見てたのですが、自分にできる気がまったくしません。

くやしいので、ネットでコツや練習方法を調べました。それをまとめておきます。

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フリースタイルラップとは?

まえもってリリック(歌詞のこと)を用意せずに、その場で即興で歌うことです。歌詞とライムの技術を競います。

フリースタイルラップやってる人たちの通称は?

フリースタイルでラップしてる人を通称「フリースタイラー」と呼びます。

フリースタイルラップの種類は?

相手をdis(disrespectの略で、批判するという意味です)しながらフリースタイルラップで戦うものを「MCバトル」といいます。EMINEMさんの映画「8Mile」が有名です。

複数の人数で交代しながらフリースタイルラップするのを「サイファー」といいます。

ライムとフロー

ラップは音程が無く、ライムとフローがあります。

ライムは、韻を踏むこと。韻を踏むというのは、母音(aiueo)を合わせることです。

フローは、声のキーや速度を変える歌いまわしのことです。

フリースタイルラップのコツと練習方法

フリースタイルラップは即興で韻を踏まなければいけません。

(1文字だと韻を踏んでる感がまったく無いので)まずは2文字から練習しましょう。

ボキャブラリーを増やすことが大事。とにかく使える言葉を増やしましょう。

コツと練習方法は「ノートを作ること」と「うまい人を真似すること」。

ノートの作り方は母音ごとにページを作って、言葉を増やしていく方法がオススメです。

例えば母音がouのページには「最高」「来光」「有効」「相棒」など、どんどん追加していきます。

言葉をイジって韻を踏む

言葉をイジって強引に韻を踏むテクニックがあります。

具体的には「」「ー(音を伸ばす)」「」などを使って韻を踏みます。

例えば「最後」という言葉。これの「ご」の音を伸ばして「saigou」と発音すれば、先ほどの母音がouのチームに入れることができます。

他にも強く発音することで、韻を踏むテクニックもあります。

インストを流して、実践する

ある程度ボキャブラリーが増えたら、インスト(歌が入っていない曲)を流して実践を繰り返します。

部屋やお風呂で練習したり、イヤホンで聴きながら頭でラップしたり、やり方は色々あります。

イヤホンで聴きながら、目につくもの全てでラップする人が多いみたいですね。

3文字、4文字、文章と韻を踏むレベルをあげる

2文字に慣れてきたら、3文字、4文字、文章とレベルを上げていきましょう。

2文字と同じでコツと練習方法は「ノートを作ること」と「うまい人を真似すること」です。

文章で韻を踏むのはネットで見た例ですが、「成り立つ言葉」「波立つその場」「がなり合う大人」など・・・レベルたっけえ。

韻だけじゃない「縛り」

スリースタイルラップがうまい人の動画見てて気づいたのですが、言葉に「縛り」を入れるとかっこいいです。

韻はあくまで「縛り」の一種なのかとも。

何かルールを与えて、そのルールに乗っ取った言葉を並べることでも、ラップになります。色とか、映画のタイトルとか。

明確なルールが無いので、ふわっとした話ですけどね。

「そうとう頭がキレないと、できないな」っていうのが正直な感想です。

フリースタイルラップを面白そう、やってみたいと思ってみた方は、これを足がかりにしてみてください。
ではでは、今回はこの辺で。

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気になるブログの記事を読んでくれてありがとうございました。1歳の子どももいるし、のんびりムリせずがモットーです。

これからも『気になる』情報をしっかり調べて、マイペースで更新していきます(*´ω`*)



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