韻を踏んでいるラップは聴いていて気持ちいいですね。
今回は韻を踏む言葉を探す5つの方法を紹介します。
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1つ目の方法は同音異義語です。
同音異義語(どうおんいぎご)というのは同じ読み方で違う意味を持つ言葉のことです。
例えば橋と箸。
同じ「はし」という読み方ですが意味が違います。
飴と雨、意志と石と医師、公開と後悔と航海。
探せばたくさん見つかります。
「韻を踏む=母音を合わせる」ですので、子音を変えることで韻を踏んでいる言葉を見つけることができます。
例えば「最高(saikou)」の母音はaiouです。
子音を変えることで、韻を踏む言葉を探せます。
子音のsをrに変えると「雷光」。
子音のkをnに変えると「才能」。
子音を無くしたり増やしたりしても、同様に韻を踏む言葉を見つけることができます。
「スマホ」という言葉の前に「だまら」、後に「う」を加えると「黙らす魔法(だまらスマホう)」という言葉を見つけられます。
このように前後に(前や後ろだけでもOK)言葉を付け加えても、言葉を見つけることができます。
多少強引でも「韻を踏んでる」ことを聴いている人がわかればOKです。
Yahoo知恵袋にすごい分かりやすいのがあったのでそれを説明に使わせていただきます。
「ラップのコツ」と「まず一呼吸」。
普通に読むと”踏んだ感”が弱いんです。
これの”踏んだ感”を強くするには
「”ラ”ップのコツ」
「”まっ”ずひとこきゅ(う)」
””を強く言って、()は弱く言ってください。
「ん」「っ」「ー」や「強弱」を使って、踏んでる感を強く出してください。
最後は基礎の力を身につける方法です。
語彙力(どれだけ多くの種類の単語を知っているかの力)を身につけるための方法です。
テレビやネットは万人受けするように平坦(分かりやすい)な言葉を使うことが多いです。
英語の勉強や読書を通して、どんどん言葉をストックしましょう。
以上、韻を踏む言葉を探す5つの方法でした!
今回紹介した5つの方法は別々でも使えますが、組み合わ
せることでより強力になります。
慣れると芋づる式に韻を踏む言葉をどんどん発見できると思いますよ。
ではでは、今回はこの辺で。
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