いよいよ冬本番ですね。
冬はイベントも多く、お財布も寒くなりがちです。
そんな時期に役立つ、冬の節約術を紹介します。
節約術と言ってもガッツリ切り詰めるようなものでは無くて、
手軽に実行できてムリなく続けられそうなものを紹介していきますね。
「塵も積もれば山となる」作戦です。
ムリせず楽しく節約しましょう。
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◆お風呂の節約術 【時間を短くする】
外の気温が下がると、お風呂のお湯を沸かすのにガス代が高くなります。
冬の節約術1 お風呂編 キーワードは【時間を短くする】です!
理想的なのは、家族で一緒に入ることですね。
一人は湯船、一人は体を洗うのがベスト。
また一緒に入るのはムリでも、お風呂の空き時間は極力短くしましょう。
一人あがったら、なるべく早く次の人が入る。
お湯が冷めきらないように、続けてお湯につかることで余分なガス代節約になります。
お風呂の空きの【時間を短くする】、再加熱の【時間を短くする】です。
シャワーよりお風呂の方が体が温めるので、お勧めです。
それでもシャワー派の人は1分【時間を短くする】だけでも効果ありますよ。
ちなみにですが、湯船にはゆっくりと浸かってくださいね!(笑)
湯船に浸かる【時間を短くする】のは体を冷やして節約にも健康にも良くないです。
◆窓の節約術 【空気を遮断する】
冬の節約術2 窓編 キーワードは【空気を遮断する】です!
暖房やエアコンで部屋を暖めても、空気を遮断できてないと窓づたいに外の冷気が伝わってしまいます。
ご自宅の窓、短めのカーテンで窓が見えていませんか?
冬のカーテンは床につくくらいの長めのものがお勧めです。
また、雨戸を閉めると遮断効果が高いです。
断熱シートなどもありますので、興味のある方は調べてみて下さい。
窓では無いですが、暖めたい部屋以外はきちんと扉を閉めておきましょう。
暖める必要の無い部屋を暖めると、その分お財布が寒くなってしまいます(笑)
【空気を遮断する】が窓編のキーワードですね。
◆エアコンの節約術 【空気を循環させる】
ご存じですか?
暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に溜まります。
冬の節約術3 エアコン編 キーワードは【空気を循環させる】です!
暖かい空気は上にいくので、冬は送風を下向きにして効率よく
【空気を循環】させ、部屋を暖めましょう。
サーキュレーターなどを使って【空気を循環させる】ことも効果的です。
また、体感温度というのは気温だけでなく、湿度にも関係があります。
乾燥していたら寒く感じるのです。
ですので、暖房の上にやかんを置いているのはとても効率的ですね。
やかんが無くても、保湿機や室内干しもいいかもしれません。
それとあたりまえですが、エアコンの設定温度は高くすると電気代も上がります。
目安は20℃程度にして、部屋でも暖かい恰好を心がけましょう。
◆寝る時の節約術 【エアコンに頼らない】
冬の節約術4 寝るとき編 キーワードは【エアコンに頼らない】です!
寝る時にエアコンつけていると、電気代がかかるしのどが痛くなります。
お勧めは湯たんぽです。
足元から暖めるので血行改善にもなり、心地よい眠りを感じられます。
経済的にも精神的にもやさしい優れものなんです。
お風呂からあがってすぐ、ポカポカなまま寝るのもいいですね。
掛け布団は温度が保たれるものや、触ってもひんやりしない
マイクロファイバーの掛け布団カバー使うのもいいかもしれません。
体を温めつつ、【エアコンに頼らない】のがエコポイントです。
体を温めるというよりは、体を冷やさないという意識の方がしっくりするかもしれないですね。
◆こたつの節約術 【熱を逃がさない】
こたつ出す人って年々少なくなってるんでしょうか?
冬の節約術5 こたつ編 キーワードは【熱を逃がさない】です!
寒い朝は温度設定を「強」にしていませんか?
コタツがちょっと寒いから2枚重ねのこたつ布団を買おうか考えていませんか?
もちろん、「強」にして、2枚重ねにすれば温かくなるでしょう。
けど、基本は【熱を逃がさない】ことです。
小さめのサイズのこたつ布団で、隙間できていませんか?
こたつ布団が特定の方向に引っ張られて、逆側に隙間できていませんか?
【熱を逃がさない】為に、隙間はなるべく無くしましょう。
そして、熱は隙間からだけでなく、下床へも逃げます。
敷布団の下に断熱マット(段ボールでもOK)を敷いて、床へ【熱を逃がさない】
ようにしましょう。
こたつは下半身だけしか温まらないと思っている人もいるかもしれませんが、
下半身の血液が温まって全身に循環するので、上半身も温まりますよ。
そして、家族や友達と一緒にいると人の体温でより温度上昇、気分も上昇ですね(笑)
◆食事の節約術 【冬野菜を食べる】
冬の節約術6 食事編 キーワードは【冬野菜を食べる】です。
旬のものは安いし、寒さに耐えるための糖分が多く入っていて、体を温める効果があります。
大根やごぼう、白菜などの冬野菜に含まれるビタミンは乾燥肌にも効果があるそうです。
血行促進効果が高い、ねぎや生姜も積極にとり、体をぽかぽかにしましょう。
以上、冬の節約術6つでした。
1つでも、2つでも試してみて下さい。
塵も積もれば、です。
ではまた。
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