仕事とバイトの違いって何?
バイトから就職して正社員になるけど、どこが変わるの?
そんな質問に僕なりに答えていきたいと思います。
仕事とは何か?みたいなものを考えるきっかけになってくれれば幸いです。
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バイトの方のメインは作業です。
作業というのは「言われたことをやる」ということ。
マニュアルに書いてあることや社員の人から言われた作業を行うことがメインになります。
自分から考えて自発的に動くということは少なくなります。
(もちろんバイトで意識もレベルも高い人はたくさんいますよ!分かりやすく書いてるだけなので気分悪くしないでくださいね。)
先ほども書きましたが、言われたことをやるのは作業です。
では仕事とはなんでしょうか?
仕事とは付加価値をつけることです。
「自分だからこそ」の部分をつけることです。
マニュアルを改善したり、バイトに指示を出す側にまわったり、何かしらの付加価値を求められます。
社員で雇われている人は、バイトの人よりも給料が高いです。
給料が高いということは、会社的にはよりコストがかかっていることになります。
社員が「作業」をしていると先輩に「そこの作業はバイトでもいいんじゃない?」なんてことを言われます。
同じ仕事なら労働力が安い方が、会社としては利益が出るのです。
あなたが経営者だとして考えてみてください。
作業を任せるなら月給20万の社員より時給800円のバイトを雇いたいですよね。
高い給料をもらうということは、高い仕事を求められます。
サラリーマン制度は契約です。
会社側にとって契約しているメリットが無くなると、危険かもしれません。
同じ作業なら労働力が安い方に頼みます。
最近は優秀な外国の方がどんどん日本にも進出してきています。
時代はナショナリズムではなくグローバリズムですので、どんどん加速していくでしょう。
定年退職した方がセカンドライフとして就職することも多いです。
作業をしているだけでは、社員としては厳しくなっていくかもしれません。
「作業」ではなく「仕事」を意識する必要があります。
自分に付加価値をつけることが重要になってきます。
会社にとって、「あなたの一時間」は「バイトの一時間」より価値が高いものでないといけないのです。
あなたの付加価値はどこなのか、ぜひ考えてみてください。
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