私事ですが最近、夢を覚えてることが多いです。
2年前までは夢を覚えていることなんて、めったに無かったんですけどね。
なんで急に?なにが原因?
変わったことといえば、仕事が変わり睡眠時間が増えたことです。
今回は「しっかり寝ること」と「夢を覚えていること」は関係あるのかを調べました。
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結論から言うと「しっかり寝ること」と「夢を覚えていること」は関係あります。
寝ている時はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
夢はレム睡眠の時に見ており、レム睡眠時に目が覚めると、夢を覚えていることが多いです。
睡眠は
寝る
↓
ノンレム睡眠
↓
レム睡眠(夢を見る)
↓
ノンレム睡眠
↓
レム睡眠(夢を見る)
というサイクルで行われます。
このサイクルは90分なのですが、一回目のレム睡眠は数分程度、二回目のレム睡眠はもう少し長い程度です。
4回目か5回目かのレム睡眠で、45分~60分の長いレム睡眠になります。
(実はこの辺の話、いろいろな情報があってどれが正しいのか分からないです)
しっかり睡眠をとると長いレム睡眠があるので、レム睡眠時に起きる可能性が高くなり、夢を覚えていることが多いわけです。
5~6時間程度の睡眠だと、長いレム睡眠までたどり着けないんですね。
最初のレム睡眠なんて数分程度で、夢としての体裁を保ててないらしいです。
夢を見やすい人というのは、目覚めた時に夢を覚えてることが多い人です。
外部からの刺激に反応しやすい人は、レム睡眠時に目覚めることが多いので、夢を覚えてることが多いです。
人間は一晩で3~5回程の夢を見るそうなのですが、覚えているのは多くの場合、最新の夢だけです。
更に、夢を覚えている状態で目覚めても5分後には半分くらい忘れているそうです。
ですので、夢を覚えていたい場合は起きてすぐに夢日記をつけると記憶として定着するそうですよ。
余談ですが、長いレム睡眠は精神の健康状態維持に効果があるそうです。
ストレスを感じている人は、時間をとってぐっすり寝てみてください。
この記事を書くためにいろいろ調べたのですが、夢って不思議ですね。
夢見るの自体は、楽しい体験なんですけどね。
じゃあ、今回はこの辺で。
おやすみなさいー。
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