リンゴを切って時間が経つと、茶色く変色してしましますよね。
なんだか見た目的に、残念ですね。
よくよく知られているリンゴの変色防止は、見た目以外にも意外な効果があったんです。
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200ccの水に対し、塩ひとつまみ(塩分濃度0.3~0.5%)
これだけでリンゴの変色防止になります。
ただし、腐敗防止にはなりませんのでご注意ください。
このやり方は変色しやすい果実の、桃や梨にも代用できます。
ただし少ししょっぱさが残るのが難点ですね。
レモン汁や砂糖でも同様の効果が期待できますので、お好みで試してみてください。
リンゴに含まれているポリフェノールのせいなんです。
ポリフェノールが空気中に触れ、酸化することによって断面が茶色くなります。
塩水がコーティングし酸化防止をしてくれているため、リンゴに含まれているポリフェノールが崩されないのです。
このポリフェノールには老化防止の効果があるので、崩すわけにはいきませんね!!
林檎にまつわることわざがあるくらい、林檎には効能があるのです。
・腸の調子を良くする
・コレステロールを下げる
・美肌や老化防止
・ダイエット
・虫歯予防 等々
素晴らしい果実です。
ちなみに人間1日あたり200gの果物の摂取が理想のようです。
日本人の果物摂取量は約110gと少ないです。
お菓子やおつまみ等を果物に変えてみてはいかがですか?
毎日が少しキラキラしてくるかもしれません。
それでは、またね。
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