運転って初心者のころ怖いですよね。
僕は免許とって3年くらいは運転してなくて、仕事で車を(しかもマニュアル車を)運転することになって凄く怖い思いをしました。
車をこすったりしたことは何度もありますし、一度事故をしたこともあります。
幸いなことに物損事故だったのですが、けっこう怖い思いをしたし、会社にも迷惑をかけました。
そこで、今回は良くある事故のパターンを紹介します。
事故の型を知っていれば注意できますからね。
運転初心者の方はもちろん、ちょっと慣れた方も見て気をつけていただければ幸いです。
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前の車につっこんでしまう事故ですね。
初心者にもけっこう多い事故です。
運転に慣れていないうちは、後ろと横はしっかり見ていますが、前をきちんと見られていないことが多いそうです。
後ろと横に慎重になりすぎて、前方不注意で気づけば・・・というパターンですね。
運転に慣れてくるとわき見が原因での追突事故も増えるそうです。
しっかり前にも注意を払い運転をするよう心がけて下さい。
ちょっと運転に慣れてきた方に多い事故で、運転期間半年未満の運転初心者には少ない事故です。
慣れてないうちはゆっくりおそるおそる運転するのですが、慣れてくると一時停止をいい加減に行ったり、左右確認がおろそかになったりして出会い頭の事故が増えます。
交通ルールはもちろん大切ですが、優先車線だからといって安全確認を怠ると出会い頭の事故が起きます。
一時停止と安全確認をしっかりと行いながら運転するように心がけて下さい。
右折または左折時に車やバイク、人と衝突する事故です。
右左折時は確認する箇所が多いです。
対向車、バイクの巻き込み、横断中の人や自転車など。
後ろに車がいたり、信号が変わりかけてたりすると焦ってしまいます。
左折で人が横断するのを待ってたら対向の右折車がクラクションを鳴らしてきて混乱してしまい・・・なんてパターンもあります。
確認する箇所をしっかりと覚えておいて、混乱しないように気をつけて下さい。
他にも事故の種類はありますが、この3つで7割から8割程度を占めるそうです。
頭に入れておくと事故を減らせるかもしれません。
実際には初心者の頃は事故は少なく、ボディをこすったりすることが多いそうです。
ちょっと慣れた半年~の方が事故する可能性が高くなります。
初心者のころにしっかりと基本を身につけ、慣れてきても慢心しないように気を配って運転するように心がけましょう。
では今回はこの辺で。
またね。
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