こんにちは。
今日はネットの口コミについて思うことを書いていきます。
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ネットが爆発的に普及した今、グルメサイトや映画・本の感想など、様々な口コミがインターネット上に溢れかえっています。
行ったことないお店にご飯を食べに行くとき、ネットの口コミを見てから行く人って多いですよね?
別に悪いことではないと思うのですが、口コミをそのまま信じてもいいのかな?と思うことがあります。
ネットに口コミは、10代や20代の若者の占める割合が多いように感じます。
傾向としては質よりも、値段の安さによって評価が決まっている部分が多いのでは?と疑ってしまいます。
確かに、安いことは消費者にとっては嬉しいことかもしれませんが、良い品質で良い値段のものは評価が不当に低くなっている場合もあるのではないでしょうか。
実際に、ある大学教授が自身の本で書いていたのですが、その教授のとっておきのお店はグルメサイトでは「平均点」くらいをつけられていることが多いそうです。
味が分かる人の為のとっておきの店は、ネットでは探すのが難しいのかもしれませんね。
また、ネットの口コミはその前に書かれた口コミと似た反応を示すことが多いです。
口コミを書く場合、多くの人がほかの人がどんな口コミをしているかチェックします。
その為、良い口コミがついているところには良い口コミが増えます。
当然、悪い口コミも然りです。
「ネットの口コミは信じられない」なんて言うつもりは更々ありません。
しかし、基準がネットの口コミになるのも少し寂しい気がします。
たまには自分の足で歩いて、自分の感覚で好きなものを見つけるのも楽しいのではないでしょうか?
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