夫の話が理屈っぽい?
女性であるあなたがそう思ってしまうのは当然です。
原因はマンモスです。
とおい昔、男女では「なんのために会話するのか?」が違いました。
そもそもの発端を知っていれば、解決の糸口が見つかる!・・・かも。
そんなわけで今回は、男女の会話の違いを分かりやすく説明していこうと思います。
Sponsored Link
男の会話の目的、それは「マンモスを狩る」ことでした。
他の男たちとチームを組んで、その日の食料を調達しに行っていたのです。
「マンモスがそっちに逃げたぞ!」
「おまえは右から、おれは左から。挟み撃ちだ!」
などなど。
男にとって会話とは、問題解決や目標達成のためのものだったんです。
あなたの夫が「なんでもない話」が下手な理由もここにあります。
マンモスを狩るのに世間話はジャマです。
マンモスに逃げられてしまいます。
求めてもないのに解決策を言ってくるのもそうです。
マンモスを狩るための問題を解決したいんです。
マンモスを狩ることに関係ない話は、必要ないんです。
あなたが夫の話が理屈っぽいと思うように、多くの夫も「妻の話はつまらないな」と思ってます。
では女性は何のために会話をしていたのか。
それは集落で孤立しないためです。
その時代は、集落で孤立すること=命の危機でした。
仲間はずれにあって、自分だけマンモスの肉がもらえなかったら、かなりヤバいです。
女性にとって会話とは仲間意識を高めるためのものだったんです。
カップルや夫婦などの男女間で会話がつまらないと感じる理由は、会話のDNA的な違いが原因です。
男は問題解決のために、女性は仲間意識を高めるのために会話しています。
全然違うもののために会話しているんです。
お互いの話が理屈っぽい、つまらないと感じるのも当然ですよね。
男女には本質的な違いがあります。
その中に会話のDNA的な違いもあります。
大事なのは「知っている」ということです。
「知っている」ことで相手を気遣うことができます。
基本的にはお年寄りは、筋力が弱っています。
そのことは知っていますよね?
もしあなたが、お年寄りの筋力が弱いことを知らないとしましょう。
階段でスーツケースを前に困っているお年寄りを助けるでしょうか?
知らなかったら助けませんよね?
「知っている」ということは、行動に繋がります。
大事なのは男女の会話のDNA的な違いを「知っている」ということです。
男女の会話のDNA的な違いを知っていれば、相手を思いやることができます。
夫の話が理屈っぽいなと思った時、この話を思い出してください。
余裕があるときは、ちょっとでいいです。
相手を思いやって男性DNA的会話を許してあげてください。
そして旦那さんにも、この話をしてあげてください。
旦那さんも知っていれば、行動が変わります。
余裕があるときは女性DNA的会話をしてくれるかもしれないです。
お年寄りの荷物を持つみたいに、相手を思いやることが大事だと思います。
「実際見るとマンモス怖ええw」
「わかる!思ってたよりデカいね」
「あー、これ狩れるか微妙だねー」
「今日狩れなかったら、集落的にはヤバいよね」
「いや、ほんとw」
みたいな会話してたら「ぐだぐだ言ってねえで狩れよ」ってなりますよね。
だから夫の理屈っぽい話をちょっとだけ許してあげてください。
ではでは、今回はこの辺で!
またね!
Sponsored Link