【簡潔に説明】ドライノーズの症状・原因・解消法・予防法

投稿日:2016年9月26日 更新日:

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目が乾くドライアイは有名ですが、
鼻が乾くドライノーズはご存知でしょうか?

これから空気が乾燥する秋冬シーズンに入っていきますが、このシーズンがドライノーズにかかりやすいのです。

ドライノーズの症状・原因・解消法・予防法を簡潔にまとめてみました。

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ドライノーズの症状

・鼻がムズムズする
・鼻をかむと血が混じる
・鼻奥がヒリヒリ、カサカサする
・大きな鼻くそがとれる
・鼻水がさらさらしてる
・理由もなくクシャミがでる

ドライノーズとは軽度の乾燥性鼻炎です。

ドライノーズの原因

ドライノーズの大きな原因は「空気の乾燥」です。
家や会社、お店に新幹線、最近ではどこでもエアコンが利用されており、室内の空気が大変乾燥しやすい環境になっています。

鼻が乾燥するとムズムズして、どうしても鼻を触ることが増えてしまいます。
すると刺激に過敏になっている鼻粘膜が傷付き出血し、カサブタができ、鼻くそが増え、鼻がさらにムズムズする、という悪循環をもたらします。

また花粉症やアレルギー性鼻炎などの点鼻薬の長期使用も鼻粘膜が乾きやすくなる原因とも言われています。

ドライノーズの解消法

・外出時のマスク着用
・室内での加湿器の利用
・湿らせたタオルを室内に干す
・シャワーでなく湯船につかる
・室内に湿度計を設置(湿度50%〜60%)

ドライノーズの予防法

・生理食塩水スプレーで保湿
「煮沸した水道水100:食塩1」の割合で溶かした生理食塩水をスプレーボトルに作ります。
使用するときは手でしばらく握っておき人肌程度に温め鼻の中に軽く吹きかけます。

・ビタミンAを摂取する
ビタミンAは、粘膜の乾燥を防ぐ作用があります。
ビタミンAが含まれる食材は「ウナギ、鶏レバー、卵、人参、ほうれん草、かぼちゃ、みかん等」があります。ただしビタミンAは体内に蓄積されやすいので過剰摂取にならないように気をつけましょう。

ドライノーズは他の鼻炎に比べ、予防や管理しやすい病気です。
保湿を心掛けてもなかなか改善されない場合は、アレルギー性鼻炎など他の病気の可能性が考えられるので医療機関を受診してくださいね。

ではまた!

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