【ありふれた職業で世界最強】のアニメ今頃見始めました。いま9話まで進んでるそうです。追いつくぞー。さっそく1話の感想です。一言で言うとサクサク&そこそこ面白い。
※アニメを見た人に向けて書くので、ネタバレしています。気をつけてください。
【ありふれた職業で世界最強】1話 あらすじ
■オルクス大迷宮の深い部分で目覚める主人公こと南雲ハジメ。クラスメイトのミスと裏切りで、たった1人で奈落の奥まで落ちてしまう。
■自分では絶対に勝てない超強い魔物(熊かな?)に出会う。絶望。その熊の魔物に自分の片腕を食べられ、自分が圧倒的に弱い【エサ】であることを悟る。必死に逃げる。逃げた先で、伝説的な回復アイテムを見つける。
■南雲くんブチ切れ。生き残ることを決意し、魔物を食べる。回復アイテム(神水?)のおかげで、魔物を食べても死ななかったけど、白髪になる。魔物を食うとステータスとかスキルとかを取り込めるっぽい。
■色んなスキルも手にいれ、その辺の鉱石をつかって銃をつくる。雷能力と併用するレールガンで、名前はドンナー。めっちゃ強いうさぎも一撃。新しい魔物を食べ、どんどん強くなる主人公。
■自分の腕を食った熊の魔物にもビビらず行く。仕返しとばかりに、魔物の腕を食う。これは絶対仕返し。無事に倒す。
■最後にカットインでとらわれている金髪の女の子が。ヒロイン?
【ありふれた職業で世界最強】1話 私の感想
最初に出た感想は展開早いなです。キルラキル総集編ばりのスピード感。
アニメだし、これくらい早くても私はいい派です。異世界に転生する小説のアニメ化は、いかにカットするかの勝負でしょう。原作長いし。
【ありふれた職業で世界最強】の原作は小説です。本編とアフターストリー合わせて3,926,932文字(2019年9月19日現在)。しかもまだ続いています(本編は完結済み)。
小説1冊でざっくり12〜13万文字らしいので、30冊超えるくらいの分量。ゆっくりアニメ化してたら、3年くらいかかるでしょう。ワンピースかよ。
それにしてもオープニングでがっつり話進めるとは、、、驚きました。この手があったか。
あと作画も好きです。ストーリーはこれからに期待ですけど、もう少しだけ最初の説明がほしかった感がありました。
印象的だったシーン
主人公が覚醒するシーン
根暗っぽい南雲くんが、1話でいきなり覚醒したのには驚きました。白髪カッコイイ。
もっと丁寧に3話くらいで覚醒しても面白かったのになあと思います。展開早くして軽くした分、重みが減ってるんだろうなって感じです。
南雲くんの腕があっさり食べられるシーン
え・・・?主人公なのに片腕・・・?進撃の巨人を思い出したのは私だけではないはず。
覚醒したときに腕が生えてくるパターンかと思いきや、それも違いました。ずっと片腕キャラでいくのかな?
それかレベル上げまくって自分の腕を錬成するとか?
いきなりステータスが出てくるシーン
覚醒後にいきなりステータス出てきましたよね。その前に覚醒前のステータス見せてほしかったです。それかリア充っぽいクラスメイトのステータスでもいい。
比較対象がないので???でした。ステータス出てきたときに『覚醒前より〇〇倍になってやがる、、、』みたいセリフがほしかったです。
印象的だったキャラ
ブチギレて覚醒した後の南雲くん
吹っ切れてて発言も思考も過激です。好き。
あんなふうにクラスメイトに裏切られてこんな奈落に落とされたら、強くもなりますよね。
エンディングの女の子たち
かわいい女の子がたくさん出てました。ハーレム展開かな?
ドンナー&シュラーク(銃)
人物じゃないけどここに。フルネームはドンナー&シュラークだそうです。
錬成スキルあるからって、あんなに簡単に銃つくれるかよ、、、と思ったけど原作では苦労してるみたいです。スピード感は大事だけど、頑張ってるところは描いてほしいな。
ちなみに名前の由来は(ドンナー:北欧神話の雷の神様、シュラーク:打鐘装置)っぽいです。どっちもドイツ語。
印象的だったセリフ
腹が減った。こうなりゃ魔物でも何でも食ってやる。
南雲くんのセリフです。なんとしても生き残るっていう狂気じみた執念を感じました。
現代で考えてみるとサバンナで遭難して、動物食って生き残るようなもんですよね。そりゃあ、ぶっこわれ覚醒しないと生きていけないでしょう。
帰る。ぜったいに生きて帰るんだ。それを邪魔するやつは誰だろうと、どんな存在だろうと・・・
これも南雲くんのセリフです。同じく執念感じます。
私だけかもしれないですが、こういう気持ちを感じることがあまり無い気がします。現代日本ってめっちゃくちゃ安全ですし。
でもなにかを成し遂げる人って、こういう野性味を持っているもんですよね。研ぎ澄ませていきたいものです。
では、次は2話の感想レビューでお会いできれば嬉しいです。
【ありふれた職業で世界最強 1話】私の感想レビューこれにて。